こんばんは。7gallery(セブンギャラリー)の水野です。
少し遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
ところで、みなさんは年賀状は毎年出されていますか?
年賀状について
ニュースにもなっていましたが、令和4年用の年賀はがきの発行枚数は、11年連続で減少。ピークだった平成16年の半分以下に落ち込んだとのこと。背景にはSNSやメールの普及が大きく、環境保全の意識も根底にあるのではないかとの分析がなされています。
僕自身も年賀状を出す枚数が年々減ってしまっています。デジタル化が加速していく中、避けられない時代の流れなのかも知れませんが、少し淋しい気がしますね…。
そんな中、展示でお世話になった作家さんからご丁寧にも年賀状をいただく事があります。
作家さんからいただいた年賀状のご紹介
モールアーティスト TAKUMA FUJISAKIさん
グラフィックデザイナー、モールアーティストとして2010年より東京都内を中心に展示会やワークショップを開催。
モールの持つ表現力の可能性を探求しながら、ポップな世界観でのデザイン制作を行なっています。2016年9月 株式会社藤崎デザイン事務所 設立。
7galleryでは2020.2.29(土)-3.30(月)に個展を開催していただきました。
実は僕もFUJISAKIさんのモール作品を1体所有しています。
ピンクとパープルのグラデーションのモンスターです。
アーティストのNANA SOEDAさん
添田奈那 1994年生まれ。セントラルセイントマーチンズ ファウンデーションコース修了。アジアで売るおもちゃや看板、ガラクタから影響を受け、「チープ」らしさを愛おしく感じるかたわら、社会にまつわる理不尽な事柄に憤りや悲しみを感じ、それらをテーマに作品を制作している。
何とプリントではなく、ご本人の手描きです。豪華!
NANA SOEDAさんには2021.3.27(土)-4.22(木)に展示をしていただきした。
イラストレーターのアボット奥谷さん
フリーランスのイラストレーター。雑誌・書籍・web・映像・アパレル・アイドルグッズなど、さまざまな媒体で幅広く描いてます。
以前のBlogでも書きましたが、「チャームポイント」という企画でご一緒しました。
よろしければ、こちらの記事も合わせてご一読ください。
今から約7年前の企画です。
似顔絵缶バッジイベント、とても楽しかった記憶があります。
※アボット奥谷さんに描いていただいたのは左上です。
最後に
デジタル化の恩恵は僕自身もたくさん受けていますが、一方で年賀状のようなアナログな伝統も個人的には必要だと考えています。
だって、ご紹介したような素敵な年賀状をもらえたら嬉しいじゃないですか!!
改めまして、本年も7galleryをどうぞよろしくお願い致します!
水野