みなさま、こんばんは。
7gallery(セブンギャラリー)の水野です。
はじめに
今回の記事では、現在開催中の赤さんの展示について、詳しくご紹介していこうと思います。
赤さんにとって、京都では初の個展になります。
会期は8月5日(土)~31日(木)です。
展示タイトル「領域」について、赤さんに詳しくお聞きしたところ、
人と人が一緒にいる時に、その関係性から醸し出される「仲が良さそう」「ちょっと近寄り難そう」「恋人どうしっぽい」といった雰囲気をその人たちだけの不可侵の空間として描ければと思い、このようなタイトルにされたとの事です。
赤(あか)さん プロフィール
イラストレーター・グラフィックデザイナー。 2018年に多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。 書籍、広告などを中心にイラストレーションを提供。 2017年に『第17回グラフィック1_WALL』にて審査員奨励(白根ゆたんぽ氏・選)を受賞。 展覧会も多数開催・出展している。
展示作品のご紹介
全て原画になります。
領域_01
コチラの作品は展示のメインビジュアルやDMにもなっています。
水彩紙とは?
水彩紙とは、水性絵具を用いた描画に適した専用紙の総称です。
アクリルガッシュとは?
アクリルガッシュは、アクリル樹脂を主成分とする水性絵具の一種で、特に紙やキャンバスなどに描画する際に使用されます。透明感のある軽いタッチで描くことができる特徴があります。柔軟性があり、また、耐光性や耐水性が優れているため、アクリルガッシュを使用して描かれた絵画作品の耐久性は高いとされています。また、混色によって無限に色合いを増やすことができるため、作品の表現力を高める事ができます。
透明水彩とは?
発色が綺麗で、絵の具を溶く水の量で“にじみ”や“ぼかし”といった美しい表現が出来ます。また、水で薄めることによって、色を薄くしたり、重ね合わせることで新しい色を作り出すことが可能です。乾くと透明になるため、下層の色が透けて見える重ね描きを得意としています。
この二人がどんな関係性なのか?気になりますね。
領域_04
学生らしき女性が3名並んでいます。
2種類の画材を使うことで、作品に奥行や立体感が出ています。
全ての作品の背景がブラックなのも、とても素敵です。
領域_07
父と息子?会社の上司と部下?
どんな関係なんだろうと想像力が働きます。
男性の表情がとても好きです。
領域_10
透明感のある爽やかな女性が描かれています。
最後に
ご紹介した作品は一部になります。
京都では初の展示となる赤さんの個展にぜひ、いらしてください!
お待ちしております。
展示に関するお問い合わせは、お気軽にどうぞ。
7gallery メールアドレス ➝ 7gallery@fujiidaimaru.co.jp
電話番号 ➝ 075-221-8181(藤井大丸代表)
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