みなさま、こんばんは。
7gallery(セブンギャラリー)の水野です。
京都は梅雨が明けたと思ったら、また雨模様の日がしばらく続いていました。
本日は久しぶりの快晴でしたが、何と7galleryのある下京区は最高気温が35℃。
このまま行くと真夏は何℃になるのでしょうか…。恐ろしい。
みなさまも熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
特にマスクは屋外では他者との距離を確保できていれば、適度に外してくださいね。
さて、前回の記事に引き続き、僕がBlogを始める前に開催した展示をアーカイブとして残す意味も含めて、ご紹介していこうと思います。
7galleryでは、広告・雑誌などの撮影を手掛ける若手写真家の石田真澄さんの写真展を開催しました。
石田真澄さん プロフィール
⽯⽥真澄・写真家
1998 年⽣まれ。
2018 年、初作品集「light years -光年-」を TISSUE PAPERS より刊⾏。2019 年、2 冊⽬の作
品集「everything will flow」を同社より刊⾏。雑誌や広告などで活動。
⼤学在学中に初の個展を開催して以来、企画展への参加や、⾃⾝の写真展を多数⾏っている。
主な仕事にカロリーメイト「部活メイト」、PARCO 2019 クリスマスキャンペーン「Nature
Letters, Christmas」、ゼクシィ 2020 年ブランドビジュアル、フジファブリック「光あれ」ジャケット写真など。
写真展「CLOUDY THEN SUNNY」
こちらの写真展を開催したのは、2020年7月4日~8月6日です。
東京出張の際、表参道で石田真澄さんが展示をされており、その時に写真を拝見して、あっという間に石田さんの写真が好きになってしまいました。
ぜひ、関西のお客さんにも石田さんの作品を観ていただきたいと思い、展示を企画しました。
それでは、当時の様子をご紹介します。
画像を見ていただくと、2枚の写真が対になっていると思います。
実は展示がスタートする前は、コロナ感染症が拡大しており、予定していた撮影ができなかったのですが、石田さんが自宅と自宅周辺で撮影をしてくださっていました。
その写真と、ご本人がコロナ前に行かれたイタリア旅行の写真が2枚セットになっています。
何万キロと離れた場所でそれぞれ撮影をしても、表現したいことは同じ。石田真澄さんのそんなメッセージが伝わってきます。
石田さんの写真は光が綺麗に記録されていて、とても美しいです。
会場にはこんなメッセージも掲示しました。
展示していた写真は全て販売していました。
また、グッズも展開しました。
ポストカードの販売
とてもたくさんの方にご来場いただきました。
みなさん、関西での石田真澄さんの展示を待っておられたのだなと感じました。
現在、二度目の展示開催に向けて調整をしております。
具体的に告知ができるタイミングになりましたら、また詳細を改めてお伝えさせていただきます。
楽しみにお待ちください!!
石田真澄さん 写真集のご紹介
ところで、石田真澄さんは写真集を何冊か出版されています。
ご紹介します。
「everything with flow」
2019年8月、TISSUE Inc.より刊行されています。
作品集の中心となるのは、2018年のアイスランドで撮影された瞬間の数々です。
「LIGHT YEARS―光年 」
石田真澄さんの写真家としての第一歩は、中高一貫の女子校、クラス替え一度もなしという濃密な時間をともに過ごした友人たちとの日々が「もうすぐ終わる」ことを知り、狂おしいほどの渇望でそれを写真に収め始めたこと。
それを収録し、2018年1月に刊行したのが作品集「light years -光年-」です。
「おとととい」
ノスタルジックな温もりある雰囲気の中に、女優夏帆の少女のようなきらめきを、息づかいを写真に閉じ込めた魔法のような写真集。
夏帆さんって?
映画初主演作「天然コケッコー」(07)では、第31回日本アカデミー賞新人俳優賞など、数々の新人賞を受賞。是枝裕和監督の「海街diary」では、綾瀬はるか、長澤まさみ、広瀬すずとともに主人公の姉妹を演じ、第39回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した。
八木莉可子写真集 「Pitter-Patter」
八木莉可子さんが17歳から20歳を迎え、今に至るまでの約3年半を切り取った写真集です。
250ページを超えるボリュームの本書には悩み、苦しみ、悲しみ、出会い、別れ、そして喜び、彼女のすべての瞬間が詰まっています。
八木莉可子さんって?
2016年、14歳でデビューするやいなや「新人女優の登竜門」として知られるポカリスエットのブランドキャラクターへ抜擢され大きな話題に。また、雑誌『Seventeen』が開催する「ミスセブンティーン2016」でグランプリを受賞し、専属モデルとして活躍。最近では出演作が次々と発表になるなど女優としても活躍の場を広げ、将来を嘱望されている。
ところで…。
みなさんは今年の夏はどこか旅行に行かれる予定はありますか?
僕はコロナのせいで、ここ数年どこにも行けていないので、今年こそはと考えています。
コロナ禍前になりますが、夏に旅行で兵庫県に行きました。
兵庫県は観光スポットが多いのですが、個人的にこちらはとてもおすすめです。
特に建築、建物に興味のある方は絶対楽しめますよ。
-最後に- 僕のおすすめスポット 「淡路夢舞台」と愛用のカメラをご紹介
安藤忠雄建築が好きな僕にとっては、まさに夢の国でした。
安藤忠雄とは?
建築家。1941年大阪生まれ。世界各国を旅した後、独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。代表作は「住吉の長屋」、「光の教会」、「大阪府立近つ飛鳥博物館」、「淡路夢舞台」、「兵庫県立美術館」など。
今年は夢舞台には行きませんが、また訪れたい場所のひとつです。
僕は写真に詳しくはありませんが、撮るのは好きで、旅先で色々と撮影するのも楽しみのひとつです。
一眼レフも持っていますが、コンパクトデジタルカメラはやはり携帯性が高くて便利ですね。
旅行にも愛用のカメラを連れていこうと思います。
※夢舞台の画像は全てRICHO GR DIGITAL Ⅳで撮影しました。
とても気に入っています。
水野