みなさま、こんにちは。
7gallery(セブンギャラリー)の水野です。
いかがお過ごしでしょうか。
僕は先日、奈良県の「矢田山遊びの森」という施設に遊びに行ってきました。
矢田山遊びの森
山の中にある公園です。
その名の通り、森そのままですw
遊具などは一切無く、大人も童心に帰って自然を満喫出来ます。
草むらもそのままで、場所によっては僕の膝くらいまでの高さがありました。
小さな池や沼もありました。
息子も長靴を履かせていたのですが、僕もしっかり長靴を用意していきました。マダニとか色々怖いですしね…。
ちなみに普段から僕が愛用しているのはこちらです。
【アトム】グリーンマスターライト
軽くて動きやすく、何よりフィット感が抜群です。
防水ですので池や沼もそのまま入れます。
アウトドアに大活躍です!!
しかもデザインもとても素敵だと思いませんか?
実は2014年にGOOD DESIGN賞も受賞しています。
GOOD DESIGN賞って何?
グッドデザイン賞は、日本の代表的なデザイン賞の一つで、日本産業デザイン振興会(JDP)が主催する、優れたデザインを表彰する賞です。シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。グッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。
気になられた方はこちらをチェックしてみてください。
ところで「矢田山遊びの森」はとても素敵な場所なのですが、道が狭すぎて、車一台がギリギリ通れる程の道幅でした。
しかも、(一方通行ではない)その道が長く続きます。
運転中は対向車が来ない事をひたすら祈りましたw
さて、ここからが本題です。
今回のブログでは現在開催中の展示をご紹介したいと思います。
一乗ひかる 個展 ”FOOT WORK”
現在、7galleryではイラストレーターの一乗ひかるさんの展示を行っています。
まずは一乗さんのプロフィールからご紹介します。
一乗ひかるさん
2018年よりイラストレーターとして活動。印刷技法をベースとした色彩表現と、グラフィカルでヘルシーなイラストレーションを心がけている。顔を描かないことで美醜の価値観から判断させない意図がある。書籍、広告、パッケージを中心に幅広く活動。
それでは展示の様子をご紹介します。
一乗さんの作品はデジタルとアナログが上手く融合していて、とても魅力的です。
作品は全てシルクスクリーンです。
シルクスクリーンとは?
シルクスクリーン(英: silk screen)は、版画技法の一つで、細かい絹糸目を張った枠にインクを押し付けて紙や布に印刷する方法です。この技法は、印刷物の多くに使用されています。単色の印刷から多色の印刷まで、非常に多彩な表現が可能です。また、輪郭がはっきりしたデザインや、文字を印刷することにも適しています。印刷物の大きさも、小さいものから大きいものまで幅広く対応できます。
7galleryで展示をしていただく作家さんは手描きの原画があって、別でシルクスクリーンやジークレー作品を展開されるパターンが多くありますが、一乗さんはシルクスクリーンのみとなっています。
ジークレーとは?
ジークレーとは、インクジェットプリンターで印刷された作品のことです。非常に高い解像度で印刷することができるのが特徴です。ジークレー印刷では、細かい線や点、または小さなテキストなど、非常に複雑なデザインやイメージを正確に印刷することができます。また、色の再現性が非常に高いことも特徴の一つです。
エディションは1です。
エディションナンバーとは?
エディションナンバーは、美術作品の中でも限定版に対して付けられる、作品の枚数を示す番号です。版画、リソグラフ、シルクスクリーンなどのプリント作品に使用されます。また、エディションナンバーは、版から印刷された各作品に対して、裏やマットの下、または作品の中央下部分に印刷されるか、手書きで書き込まれます。枚数は、アーティスト自身やギャラリーによって決められます。
そして作品をよく見ると・・・。
エンボスでマークも入っています。
こちらの作品は会場でTAKE FREEで配布しているDMにもなっています。
実はこのDM、ステッカーなんです。
会場に来られた方はぜひ、お持ち帰りください。
立体作品
こちらは陶器のお香立て(Incense stand)です。
台の上にお香を置いて…。
火を点けて蓋を被せると口から煙が出ます。
こんな感じ。
かわいいですね!!
残念ながら、画像のお香立ては全て初日に完売となっております…。
申し訳ありません。
グッズ
お次はグッズのご紹介です。
こちらは何だか分かりますか?
実は…。
タオルです。
銭湯のタオルをイメージして作られています。
柄は2色刷りとなっています。価格は2,200円です。
自分用にも、お土産としてもよく売れています。
Tシャツ
Tシャツも販売しています。
(左)hydrangea (右)tulip 各5,940円です。
何とTシャツは全て作家さんの手刷りになっています。(シルクスクリーン)
画像をよく見ていただくと分かるのですが、個体差があります。
サイズはS~XL展開です。少し大きめのBODYとなっています。
タオル&Tシャツは通販も受け付けていますので、気になった方はお気軽に7galleryへお問合せください。
お問合せメールアドレス➝ 7gallery@fujiidaimaru.co.jp
電話番号➝ 075-221-8181(藤井大丸代表)
よろしくお願いします。
水野