みなさん、こんばんは。
7gallery(セブンギャラリー)の水野です。
はじめに
先日、仕事で東京へ出張に行ってきました。
日帰りのため、バタバタしてお昼ご飯が食べられない時も多いのですが、最近ハマっているお店があります。
有楽町にある洋食屋「キッチン大正軒」さんです。
大正時代から続く肉屋さんが運営するお店で絶品のハンバーグを楽しめます。その味はあまりにも美味しく、僕は中毒になってしまいましたw
カウンター席がメインのため、お客さんの回転も速いです。ゆっくりランチという感じではありませんが、東京に行かれる機会があれば、ぜひ寄ってみてください!
今回のBlogでは、現在開催中の展示に関して書こうと思います。
竹井千佳個展 “relax”
会期は3月16日(土)~4月4日(木)です。
竹井千佳さん プロフィール
栃木県宇都宮出身。
イラストレーション青山塾イラストレーション科修了、会社員を経てフリーのイラストレーターに転身。
書籍や雑誌、ポスター、広告、テレビ番組スタジオデザインなど、様々な媒体で作品を提供する傍ら、国内外で個展を開催。
女性のモチーフを用いて表現するのを主とし、色彩はポップでカラフルだが、様々な女性の感情を描くのを得意とする。
安室奈美恵さんのFinal公演グッズデザイン制作や、世界的ショコラティエ、ファブリスジロットの期間限定パッケージを務める等、著名アーティストにも起用され注目を集めている。今年は国内最大級のART FAIR TOKYOにも出展するなど、幅広く精力的に活動中。
受賞歴 2007年 イラストノート誌ノート展 大賞 2011年 東京イラストレーターズソサエティ TIS公募 大賞
アーティストステートメント
「7 galleryさんでの個展は今回で2回目です。前回は桃色というタイトルで白い作品と黒い作品に桃色を散りばめたちょっとセクシーで大人っぽい展示でした。
今回はどうしようかな京都っぽい何かにしようかなと色々考えていたのですが、珍しく慌ただしく生きている今の自分にはどうしても”relax”という言葉しか思い浮かびませんでした。
癒しを求めた末に出来上がった作品を是非ご覧いただいて共感していただけたら嬉しいです。」
1度目の展示は2022年でした。
前回の展示の記事も合わせてお読みいただくと、より楽しめると思います。ぜひ、ご一読ください!
展示作品のご紹介
展示作品は全て原画になります。
作品を何点かご紹介していきます。
「ピース」
展示のメインビジュアルにもなっている作品です。
マット紙が作品によって異なり、それぞれの作品にとてもマッチしています。
マット紙とは?
美術品や写真などをフレーミングする際に使われる、専用の厚紙のことを指します。一般的なマット紙よりも厚みがあり、繊細で高級感のある質感が特徴です。フレームの中に入れることで、作品とフレームの間に余白を作り出し、見栄えを良くする効果があります。また、作品を保護するためのバリアーの役割も果たしてくれます。白色のほか、クリーム色や黒色など様々な色のものがあります。
額は統一のものになりますが、竹井さんの作品の雰囲気にピッタリです。
「蝶々」
よく見ると女性の瞳も蝶々になっています。
「雑念クリーニング」
とても面白いタイトルです。
熊(?)のような動物が脳に溜まった雑念をスコップで取り除いています。
竹井さんご本人もモヤモヤした際は、この作品のようなイメージを思い浮かべることでスッキリするそうです。
サインは竹井さんの名前である千佳の"C" です。
「ペロペロ」
女性と猫、双方の幸せそうな表情を見ると癒されます。
「Yokubari set」
コチラの作品は今回の展示で一番大きな作品になります。
最後に
ご紹介した作品以外にグッズもたくさん取り揃えております。
ぜひ、この機会に7galleryへお越しください!
展示に関するお問い合わせは、下記のアドレスまでお気軽にどうぞ。
7gallery メールアドレス ➝ 7gallery@fujiidaimaru.co.jp
水野