みなさん、こんばんは。
7galleryの水野です。
はじめに
真夏ですね。
とにかく暑い。暑すぎます…。
日中は暑くて溶けてしまいそうです。
暑いのですが、四季の中で夏が一番好きな僕は、今年こそ久しぶりの旅行に行こうと決めていました。
福井県立恐竜博物館へ行ってきました。
福井県立恐竜博物館とは?
福井県立恐竜博物館は、福井県勝山市村岡町に位置する恐竜を専門とする自然史博物館です。1990年に開館し、現在では恐竜の化石や骨格標本、生態復元模型など多様な展示物があります。
ティラノサウルスはすごい迫力です!
激しく動くので、泣き出す子供もいるくらいです。
翌日は博物館のお隣の「かつやま恐竜の森」へ。
化石発掘体験をしました。
ゴーグルをして汗だくになりながら、ひたすら石を割ります。
そして、何と時間内に発掘した化石は持って帰れます。
少し分かりにくいのですが、石の上部の黒くてキラキラしている箇所が化石です。
係員の方にお聞きしたところ、これは植物の化石との事でした。
短い夏休みでしたが、とても満喫できました!
パームグラフィックス 豊田弘治(とよだこうじ)個展 “Unplugged”
現在、7galleryでは写真家の石田真澄さんの写真展を開催中ですが、8月20日から新しい展示がスタートします。
開催期間は8月20日(土)~9月4日(日)です。
30歳の誕生日、風呂上がりにコーラを飲みながら浮かんだ「Enjoy SURF」のアイデアは、大好きな”サーフィン”と”自己表現”を象徴するものだった。モダンサーフアートを牽引して来たアーティスト豊田弘治 / Palm Graphicsの原点がそこにある。「Enjoy SURF」誕生から30年、米LAハンティントンビーチにあるインターナショナルサーフィンミュージアムでの初エキシビジョンから25年となる今年”2022”は記念すべきプレミアムイヤーとなる。慣れ親しんだ名曲を”今”の歌い方で再構築するセルフカバーのように『Unplugged』と題し、オリジナルを尊重しながらも進化する企画展示を巡回開催する。また、新鋭からベテランまで多くのアーティストと取り組んだコラボレーション作品なども見所となる。
僕が大学生の頃、よく大阪の心斎橋に遊びに行っていたのですが、プリントTシャツを探しに当時BIG STEPにあったBEAMSに入ったところ、デザインをとても気に入って、あるTシャツを購入しました。
それが豊田弘治さんの Palm Graphicsでした。
僕はTシャツからPalm Graphicsを知って、当時ポスターも購入して自宅に飾っていました。
何十年と時を越えて、豊田さんとお仕事をご一緒できるなんて思ってもみなかったです。
豊田弘治さん プロフィール
1962年大阪生まれ。1997年カリフォルニアはハンティントンビーチにあるインターナショナルサーフィンミュージアムで初のエキシビジョンを開催。以来、サーフィンからインスパイアされた気持ちやメッセージをサーフアートとして、具体的に作品やプロダクツとして表現し、様々なブランドや企業とのコラボレーションによるプロダクツデザインや、日本を始めとしたエキシビジョンを数多く手掛けている。THE SURF SHOPアートエキシビジョンのディレクターも務める。
もじのないえほん
アトリエにお呼びいただき、展示のお打ち合わせをさせていただきました。
豊田さんはオシャレで、とても気さくな優しい方。
何とご自身が出版されている絵本をいただいてしまいました。
「もじのないえほん」というタイトルの通り、字のない絵だけの絵本で、お子様と一緒に物語を創っていただきたいという、ユニークな絵本です。
子供がカバンに入れて、いつも持ち運べる大きさになっています。
本当に嬉しくて、ますます豊田さんのファンになってしまいました!
我が家では子供同士で、絵本の取り合いになったため、結局買い足しました。
※「もじのないえほん 1」の中身のイメージです。
※「もじのないえほん 2」の中身のイメージです。
最後に
そんな豊田弘治さんのアートワークが個展に先駆けてご覧いただけます。
場所は藤井大丸のエントランスです。
ガラスに貼られたメッセージも素敵です。
よく遊んで よく笑った 夏の終わりってなんかいいよね END OF SUMMER By Koji Toyoda
ぜひ、8月20日から開催の豊田弘治さんの個展へお越しください。
原画の他、ポスター、グッズも展開します。
※初日の13:00~18:00はご本人も在廊予定です。
お待ちしております。
水野