みなさま。こんばんは。
7gallery(セブンギャラリー)の水野です。
もうすぐ夏が終わってしまいますね…。
四季の中で夏が一番好きな僕は、夏の終わりは正直少しさみしい気持ちになってしまいます。
ところで、7galleryのある藤井大丸の7Fはこの夏に大きな動きがありました。
COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)が15年振りにRENEWAL OPEN!!
コムデギャルソン(Comme des Garçons)とは?
1973年に日本のデザイナー、川久保玲(Rei Kawakubo)によって設立されたファッションブランドです。独創的なデザインが特徴で、従来のファッションの常識を打ち破る斬新なアイデアが評価されています。

なんと、2007年の9月14日に7FにOPENして以来のRENEWALです。
そして合わせて同日、7FにOPENした店舗があります。
7Fに「ERL(イーアールエル)」が新規出店
「ERL」は、Eli Russell Linnetz(イーライ・ラッセル・リネッツ)氏が手掛けるロサンゼルス発のブランドです。

内装は渦潮(うずしお)をイメージして作られたとの事です。

国内では東京銀座のDOVER STREET MARKET GINZA内の出店に続き、2店舗目となります。
DOVER STREET MARKET GINZAとは?
コムデギャルソン、川久保玲が仕掛けるコンセプトショップ。2004に創設。ドーバー ストリート マーケットは、ロンドンのメイフェアにある本店を中心に、ニューヨーク、東京、シンガポール、北京、ロサンゼルスなど、世界各地に店舗を展開しています。ショップの名前は、ロンドンのドーバー ストリートにあった最初の店舗が由来となっています。様々なファッションブランドやデザイナーのコレクションをセレクトして販売するだけでなく、その独自のセンスやスタイルでブランドの世界観を表現した店内デザインや、コラボレーション商品の展開など、ファッションショップとしては異例の試みを行っています。
ERL(イーアールエル)OPENに伴い、たくさんのメディアに取り上げていただきました。
などなど。
ぜひ、新しく生まれ変わった7Fに足を運んでみてください!!
さて、現在7galleryでは Palm Graphics(パームグラフィックス)のデザイナー、豊田弘治氏の個展 “Unplugged”を開催中です。

豊田弘治さん プロフィール

1962年大阪生まれ。1997年カリフォルニアはハンティントンビーチにあるインターナショナルサーフィンミュージアムで初のエキシビジョンを開催。以来、サーフィンからインスパイアされた気持ちやメッセージをサーフアートとして、具体的に作品やプロダクツとして表現し、様々なブランドや企業とのコラボレーションによるプロダクツデザインや、日本を始めとしたエキシビジョンを数多く手掛けている。THE SURF SHOPアートエキシビジョンのディレクターも務める。
前回のBlogでは展示作品についてご紹介しましたので、今回はグッズを詳しくご紹介していこうと思います。
※よろしければ前回の記事も合わせてご一読ください。
展開グッズのご紹介
Unplugged Art Book


全ての作品解説や豊田弘治さんのインタビューなどを記載したスペシャルな一冊となっています。
CAR ステッカー

車に貼っても良し。PCに貼っても良し。
ピンズ


たくさんあるとかわいいですね!!
バッグやジャケットのラペル、帽子などに付けて使ってください。
レコード


こちらのレコードは、2000年から2003年にリリースされたパームグラフィックスのCDアルバムより10曲を選んで限定プレスしたアルバムとなっています。
この2001年にリリースされたアルバム「PRAY」ですが…。

僕は実物を持っています。
購入したのは今から20年前になります。

展示中は7galleryで流しています。
ぜひ聞いてみてください。
ポスター

5種類あります。
こちらのポスターはオリジナルグラフィックを豊田さんが今の気分でセルフカバーした新作になります。
古い軽オフセット印刷機を使用して、粗目の32線数で印刷する事でクラシックな雰囲気を出しています。
オフセット印刷機とは?
オフセット印刷機は、平版印刷の一種で印刷版と印刷媒体(紙など)の間に転写用のシリンダーを介して印刷する方式の印刷機です。軽オフセット印刷機は、従来のオフセット印刷機に比べて、印刷面積が小さく、印刷速度が遅いため、小ロット生産に適した印刷機とされています。また、従来のオフセット印刷機に比べて設置面積が小さいため、工場内での設置場所にも制約が少なく、小規模な印刷会社や個人事業主にとっては導入しやすい印刷機としても知られています。
粗目の32線数って何?
線数とは、1インチあたりに何本の線を引くかを表す単位で、高い線数で印刷するほど、印刷物の精細度が高くなります。一般的に、雑誌やカタログなどの印刷物では、200〜300線数程度が使用されることが多いです。32線数で印刷することで、独特のレトロ感やアンティーク感を演出することができます。
ちなみに32=サーフです!
そして、ポスターは全て豊田さんの直筆サイン入りです。

Tシャツ
個展のために制作されたTシャツです。
3種類あります。
各 ¥4,950です。






こちらはフロントプリントのみになります。

豊田弘治氏の個展 “Unplugged” は9/4(日)までとなります。
ぜひ、この機会にお越しください。
ご紹介したグッズは通販も承っております。
ご希望の方は
7galleryのアドレス➝7gallery@fujiidaimaru.co.jp
電話番号➝075-221-8181(藤井大丸代表)
までお気軽にご連絡ください。
よろしくお願いします。
水野