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TRAMPOLINE(トランポリン)SOLO EXHIBITION “Devils in the drawer”

みなさま、あけましておめでとうございます。

7gallery(セブンギャラリー)の水野です。

はじめに

昨年は展示の度に、たくさんの方にギャラリーへ来ていただきました。

本当にありがとうございました!

本年も7galleryをどうぞよろしくお願い致します。

現在、藤井大丸は冬のSALE真っ只中。

たくさんのお客さんで賑わっています。

館と合わせてFUJII DAIMARU ONLINE SHOPでもSALEが始まっています。

FUJII DAIMARU ONLINE SHOP SALE ビジュアル

コチラのSALEビジュアルは、昨年展示をしていただいたアーティストの櫻井万里明さんにデザインをしていただきました。

櫻井万里明さん プロフィール

1996 年生まれ、多摩美術大学卒業。
2020 年よりアーティストとしての活動をスタートし、
現在は作品制作を中心にアパレルブランドとのコラボや個展、壁画制作など活動の場は多岐にわたる。
2021 年よりクリエイティブアソシエーション CEKAI に所属。
主なアートワークスに、WEGO、BEAMS、NIKE など

とても素敵なデザインで、オンラインショップでお買物をされるお客さんにも喜んでいただけそうです。

櫻井万里明さんの展示に関する記事はコチラです。

ぜひ、合わせてご一読ください!

【TRAMPOLINE】SOLO EXHIBITION “Devils in the drawer” 

現在開催中のTRAMPOLINEさんの展示についてご紹介します。

“ステートメント / 夕暮れの彼方から、ちいさな悪魔は暗闇が遠く続く引き出しの中に現れる。
同時に全ての物質とわたしの間にある薄ぼんやりした何かが息を吹き返す。
ずっとむかしにそんな魔法をかけられたような..。
本展示は、子どもの頃に感じた”得体の知れない気配”が物体を功利的な役割から解放し、魔術的な意味へと回帰させていくことを描いています。
子どもの頃に、ふとした瞬間に知った真実。それは大人になった今の現実を支えてくれるような気がしています。”

TRAMPOLINE / トランポリンさん プロフィール

2020年よりSNSを中心にイラストの公開を開始。 独特なコミックタッチで、おもに動物・無機物・架空のキャラクターを描く。 国内外問わずアートワークの提供など多岐にわたる。 犬と外食が好き。 

EXHIBITION / 2021-2022

 " Animals stay still " solo exhibition

 " ODD WORDS TOYS " solo exhibition

 " TOTEM " solo exhibition

 " RISOLOGY 2023 " group exhibition

 " MEMENTO MORI " group exhibition 

ARTWORK 

It's nice that(イギリス)- 連載コラムカバーイラスト/特集

 KIBLIND MAGAZINE(フランス)- 2022冬号表紙/特集 

ZEIT MAGAZINE(ドイツ)- 全国紙見開きイラスト 

Republik(スイス)- コラムカバーイラスト 

BandLab(シンガポール)- 50million T-shirt デザイン

 ソニーミュージックki/oon - artwork 

メガシンノスケ " 兄弟 " - artwork 

にしな" FRIDAY KIDS CHINA TOWN " - artwork

 I don't like mondays." HONNE " - artwork 

glassface(アメリカ)- artwork 

NETFLIX - 2022 8月プログラムイラスト 

MILKTOOTH ldn × trampolineコラボアクセサリー “ companion “デザイン

POPEYE " A Room with a groove "連載イラスト/題字

ILLUSTRATION2023 掲載 他

作品のご紹介

“Devils in the drawer”

コチラの作品はメインビジュアルの原画になります。

アクリルとポスカで描かれています。

F40 1000×803mm acrylic(アクリル) POSCA(ポスカ) / canvas

アクリル絵の具とは?

アクリル絵の具は、水彩絵の具のように乾くまで時間がかかることがありません。空気中の湿気や温度にも影響を受けにくく、乾燥が早いのが特徴です。また、耐水性にも優れており、乾燥後は水に強く、また耐光性や耐候性にも優れています。そのため、屋外での制作や壁画、家具などにも使用されます。

ポスカとは?

ポスカは、日本のマーカーペンメーカーである三菱鉛筆が開発した、水性マーカーペンのブランド名です。ポスカは「ポスターカラー」の略称で、ポスター作成用の描画具として開発されましたが、その後、多彩な用途に使われるようになりました。高発色の水性インクを使用しており、鮮やかな色彩表現が可能です。さまざまな色やサイズがあり、色合わせも容易です。書きやすく、色鮮やかで、乾燥が早く、防水性が高いなど、多様な特徴を持ち合わせたマーカーペンです。多くの人々に親しまれ、使われています。

原画をほとんど描いた事がないTRAMPOLINEさんの貴重な作品です。

“Cleome_small”

こちらの作品も原画です。

200×200mm acrylic & POSCA / canvas

Cleome(クレオメ)という名前のキャラクターです。

“Half of you”

コチラの作品はジークレーになります。

ジークレーとは?

ジークレーは、 "吹き付けて着色する"という意のフランス語が語源です。大型の平版印刷機を使用して、高品質で大量の印刷物を製造するために開発された技術です。原版を作製せずに刷り上げるのも特徴です。高精細で広色域、かつ耐光保存性を誇る顔料を使用し、キャンバス等の素材に出力します。

サイズ A4  

EDITION(エディション)は 2となっています。

エディションナンバーとは?

エディションナンバーは、美術作品の中でも限定版に対して付けられる、作品の枚数を示す番号です。版画、リソグラフ、シルクスクリーンなどのプリント作品に使用されます。また、エディションナンバーは、版から印刷された各作品に対して、裏やマットの下、または作品の中央下部分に印刷されるか、手書きで書き込まれます。枚数は、アーティスト自身やギャラリーによって決められます。

“Faithless roomer”

コチラの作品もジークレーです。

サイズ A3  EDITION(エディション) 3

“Candle boy”

コチラの作品はリソグラフになります。

リソグラフとは?

リソグラフとは、版画の一種で、版の部分に穴を開けたステンシル紙を使ってインクを通すことで印刷する技法です。一般的に、絵やイラスト、テキストなどを印刷するために使用されます。

サイズA3 EDITION(エディション) 10

リソグラフの特徴は、版画の中でも比較的手軽に制作でき、色鮮やかで美しい仕上がりが得られることです。

また、版を製作するために必要な材料が比較的安価であることも特徴の一つです。

“Friendly dog”

コチラの作品もリソグラフです。

サイズA4  EDITION(エディション) 10

同じプリント作品でもジークレーと雰囲気が全然違います。

“Gravity #2”

コチラの作品もリソグラフです。

サイズA4  EDITION(エディション) 10

最後に

ご紹介した作品は一部になります。

関西初個展となるTRAMPOLINEさんの展示にぜひ、お越しください!

お待ちしております。

作品に関するお問い合わせはお気軽にどうぞ。

7galleryのアドレス ➝ 7gallery@fujiidaimaru.co.jp

電話(藤井大丸代表)➝075-221-8181

水野

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